トップページ > 地球惑星ダイナミクス講座
大学院(環境学研究科地球環境科学専攻)地球惑星ダイナミクス講座では、地震・火山に興味を持ち、研究したいという意欲ある学生を歓迎します。出身大学において地球惑星科学を学修した学生はもとより、理学部の他学科や他学部出身の様々なバックグラウンドを持つ意欲ある学生も歓迎します。
地震や火山に関する研究は「総合科学」としての性格が強く、多様な知識、経験や興味を活かせる分野です。地球惑星ダイナミクス講座では、学部時代の専門分野を問わず、確かな基礎学力のある学生が興味を深めて研究を展開してゆける環境を提供したいと考えています。ぜひ、あなたなりの切り口で地震・火山研究に取り組んでください。
実地の観測を通して地球のダイナミズムの一端に触れてみたい学生(フィリピン海プレートの動きを調べるために実施している伊豆半島沖銭洲岩礁におけるGPS観測)
新しい観測技術を開発して地球の知られざる側面を明らかにしたい学生(断層の固着状態の変化を調べることを目的とした、精密制御震源システムアクロスを用いた地下構造時間変動観測)
理論や数値計算を駆使して地殻活動現象の本質に迫りたい学生(西南日本のプレート境界を対象とした応力蓄積シミュレーション)