トップページ > 地球環境システム学講座
地球環境システム学講座では,地球を一つのシステム(系)と捉えて地球科学の統合的解析を行う講座です。地球環境変動のメカニズムを解明し、持続可能な地球・社会をデザインする研究に取り組んでいます。
リモートセンシング、地質学、地球惑星物理学、気象・気候学、生態系生態学、森林学など、複数の学問分野の知識を組み合わせて、分野間の横断的研究を行い、"新たな研究手法の開発"と"新研究領域の創出"を目指します。
リモートセンシングデータを用いて、月・地球の地質構造や地球の熱収支、土地被履を解析し、月の起源や地球環境の解析を目指す。
地球を自然と人間がおりなすひとつのシステムととらえ、自然エネルギー技術等を活用した住民主体の地球デザインを目指す。
樹木根や土壌など森林地下部生態系の生態生理学的評価を行い、温暖化や酸性化など環境変動が森林に与える影響を明らかにする。